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時輪

「時輪と呼ばれる壁画]
宇宙を真上から見たもの。 火輪・水輪・地輪・風輪などの元素が、
宇宙の中心を軸に同心円で描かれている。

四柱推命

生きている個人個人が、自分たちの人生をより有意義に、
意味深いものとする為のひとつの手助け、道具、それが四柱推命です。

どのような人にも、生まれてきた意味がありますし、
この世で為さなければならない役目、役割があります。
自分の都合や勝手ではなく、哲学上の理論的洞察により、
早く理解することが必要です。
それを知り、かつ正しい方向へと、あなたの意識の転換させることにより、
あなたの運気は必ず開けます。
ルドルフ・シュタイナー

彼にははっきり理解できた。〜
霊學の基礎づけを本当に行うには
芸術家の精神が科学者の思考を
その頑なな形式主義から
開放しなければならない。
そして宇宙に親和した本当の存在を
体験することができるように、
この思考を内から力づけなければならない。

ルドルフ・シュタイナー

あなたはあなたのことをどの位知っているのでしょう。

これからの私の質問に、答えて下さい。

● あなたの長所はどのようなところで、あなたの短所はどこですか?

● あなたの性格的な特徴は?何処をどうすれば、あなたは成功するのですか?

● あなたが生まれてきたわけ、そしてこの世の中で為さなければならない
  あなたの役割は?

● あなたが今苦難の中にいるとして、どのようにすれば
  あなたの運気は開けるのでしょう?

● あなたが病気になりやすい肉体的部分は?

● あなたが結婚するとして、どのようなタイプがあなたに一番ふさわしいのですか?

● あなたに家族がいるとして、子供たちの適性はどのようにすれば
  あなたの子供たちは伸びますか?

● その子供たちが健康で才能を発揮するためにはどのような手立てがあるのですか?

さあ、あなたはこれらの問いにその位答えが出せたでしょうか。
もし半分でも答えられたらあなたは四柱推命で指針を得る必要はありませんが、
前記の問いに答えられる人はほとんどいないのが現実です。
   

 昨今占いブームで若い人たちのみならず、政治家、各企業の管理職にさえ各種占いが浸透しているようです。
その是非はともかくとして、 それほどまでに不確定要素の強いのが、我々の生きている社会であり、この地球という星なのでしょう。
 「占いを百%信じる馬鹿に、全く信じない阿呆」などの言葉もあります。しかし、ここで先ず、その運命におたおたと左右されている  「自分とは何か」「人間とは何か」「望んでもいないのに、この世に生を受けて、様々な苦難を味わい、楽しいことよりも、苦しいことが  多い世の中に、なんで生まれてきてしまったのか」―そう自問自答しない人間は、おそらく一人もいないでしょう。
そこが理解できないうちは、  自分の意識改革も出来ないのが道理です。もっともこのテーマは、人間が一生涯かけて悩み続ける最も難解な疑問であることも確かで、  占術者ごときが不遜にも答えを出せるとも思っていません。が、意識改革がその難解解決の糸口になることは大切なことで、実はそれこそが、  総ての人々の開運につながる作業なのです。
 人は皆、様々に不平等さを平等に与えられて生きています。この不平等さは、つまり運命の輪でもあり、これからずっとこの運命の輪  と仲良くしていくか、さっさと運命の輪≠ゥら抜け出て、真の自由を勝ち取り、羽ばたく心を持っていくかは、あなた次第であります。  が、それをどうこう決める前に、自分自身を知り、自分の意識改革を始めて、「自分改革」をする準備をしなければなりません。その為に、  四柱推命が存在すると考えるのが、私の役割であると思い、生涯の仕事といたす所存です。

自分の向上により、より宇宙との調和が強く、  自然界の恵みを受けて運気≠ヘ上昇するものです。四柱推命には政治、宗教以上のものが奥深くあることに一人でも多くの方が気付いた時、  世界の平和も訪れることになると、私は懸命に生かさせていただいています。 四柱推命を30年以上学問として学んでまいりました。その過程では様々な人たちとの出逢い、又様々な世界との出逢いがありました。 ハリ灸の名人、天才的アーティスト、民俗学者の先生方、芸人、俳優、音楽家、医者、政治家、活動家、…。  生きている以上は楽しくあるべきで、生かされている以上は自分に命をさずけた宇宙、自然界、父、母との縁を大切にし、より生き甲斐の  ある現世を送りたいと思うと同時に、いつこの世との別れがきたとしても、悔いのない最後でありたいと願うものです。
 私事になってしまいましたが、生まれてこの方、己のアイデンティティーとは?と、たえず自分に問いて生きてきました私が、今心安らいで  いるとしたら、それは四柱推命との出逢いと、それ以降の己の自省による人生観の変質にあると思います。  悩むほどのことではない悩みと、喜ぶべきことでない喜びがあるとするのも四柱推命によりなんどか体験してきました。

人生は日々スタートです。そのスタートのお手伝いをするのが私の役割であり、占いとは本来そうあるべきと思います。 ぜひ一度、お気軽に「占い処タブレット」へお越し下さい、  とお声を掛けさせて頂きます。

   元北九州のタウン誌「おいらの街」編集長    高野敬市
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